ペインティング・アーティストのNOVOLが描く黒汁ギタリストたちのTシャツ、AROMA(アロマ)
ジャズ、ソウル、ブルース、ファンク、レゲエ、アフロ、etc……。
黒人音楽の強烈な香りを放つ画風で人気のペインティング・アーティスト=NOVOLが描く、黒汁ほとばしるギタリストたち。
そのイラストをTシャツとして展開するのが、この“AROMA(アロマ)”シリーズ。
2018年7月から1年間、毎月1枚の黒汁ギタリストTシャツを1ヵ月間の限定で販売し、全12枚でシリーズ完結予定。
本シリーズのイラストは、月刊ギター・マガジンにも毎月掲載中。
vol.9【ブルース界きっての女傑】
本シリーズを始めた時、12回のうち2人くらいは女子を取り上げたかったのだが、まずはやっぱりこのお方でしょう。
ブルース界きっての女傑、シスター・ロゼッタ・サープである。
イラストは1964年に英マンチェスターで行なわれた野外ライブのひとコマをモチーフにしたもので、使っていない古い駅のホームをステージに、線路を挟んだ反対側のホームに観客席があるという演出が、何とも小粋ではありませんか(YouTubeで観られるのでぜひ! 「Didn’t It Rain」で検索)。
野太い歌声とVOXアンプから放たれるカリッカリのサウンドがたまらんです。
ソロもコンパクトで好感度大。3PUのSGカスタムを抱えた姿は、アラバマ・シェイクスのブリタニー嬢にも影響を与えているはずだ。アルバム諸作でのゴスペル歌手的な風合いもまたよし。
※こちらのTシャツボディはタイトな作りとなっております。
着用感にある程度の余裕をお求めの場合はワンサイズ上げても良い場合もございます。
詳細はサイズ表をご確認ください。