ペインティング・アーティストのNOVOLが描く黒汁ギタリストたちのTシャツ、AROMA(アロマ)
ジャズ、ソウル、ブルース、ファンク、レゲエ、アフロ、etc……。
黒人音楽の強烈な香りを放つ画風で人気のペインティング・アーティスト=NOVOLが描く、黒汁ほとばしるギタリストたち。
そのイラストをTシャツとして展開するのが、この“AROMA(アロマ)”シリーズ。
2018年7月から1年間、毎月1枚の黒汁ギタリストTシャツを1ヵ月間の限定で販売し、全12枚でシリーズ完結予定。
本シリーズのイラストは、月刊ギター・マガジンにも毎月掲載中。
vol.2【極上トロピカルな楽園ギタリストの頂点】
夏真っ盛りの時期にぴったりなのが、カリブの島国トリニダード・トバゴ出身のリン・テイトだ。
少々マニアックな存在だが、60年代のジャマイカにおけるスカ~ロックステディ創生期に多大な影響を与えた人物であり、そのスタイルは70年代以降のレゲエ・ギタリストたちにも受け継がれている。
テクニカルなタイプではないものの、リバーブの効いたイナたい音色で朗らかにメロディを奏でる芸風は、もうトロピカルとしか言いようのない気持ちよさだ。スティール・パンから着想を得たという、ポコポコした単音ミュートもまた心地よし。まさに楽園ギタリストの代表格である。
愛器はちょっぴりビザールなヘフナーの172スーパー・ソリッドV2で、これも独特なトーンに影響しているのだろう(意外にも60年代ジャマイカでは愛用者多し!)。
※こちらのTシャツボディはタイトな作りとなっております。
着用感にある程度の余裕をお求めの場合はワンサイズ上げても良い場合もございます。
詳細はサイズ表をご確認ください。