ペインティング・アーティストのNOVOLが描く黒汁ギタリストたちのTシャツ、AROMA(アロマ)
ジャズ、ソウル、ブルース、ファンク、レゲエ、アフロ、etc……。
黒人音楽の強烈な香りを放つ画風で人気のペインティング・アーティスト=NOVOLが描く、黒汁ほとばしるギタリストたち。
そのイラストをTシャツとして展開するのが、この“AROMA(アロマ)”シリーズ。
2018年7月から1年間、毎月1枚の黒汁ギタリストTシャツを1ヵ月間の限定で販売し、全12枚でシリーズ完結予定。
本シリーズのイラストは、月刊ギター・マガジンにも毎月掲載中。
vol.11【ブルース界きっての刺客。コード・ネームはアイスマン】
この連載も残すところあと2回。
というわけで、今回はアルバート・コリンズである(理由なし)。“ギャリーン”とした硬質なサウンドもさることながら、眼光の鋭さもなかなかのもの。
ブルース界きってのキレ味抜群な音色から、“アイスマン”の異名がつけられたことは有名な話だが、この佇まいも相まってのことだというのは想像に難くない(まるで殺し屋のコード・ネーム!)。
愛用のライフル、もとい、ギターはバインディング付きのテレキャスターで、フロントPUがハムに交換されているのが特徴。カポもまた彼の必需品である。
本イラストは1980年にフォト・スタジオで撮影された写真をサンプリングしたもの。毛皮のコートが最高にイカすではないか。これはなかなか着こなせない。
そのソリッドな音色を未体験の人は、まず名盤『Ice Pickin'』からぜひ。
※こちらのTシャツボディはタイトな作りとなっております。
着用感にある程度の余裕をお求めの場合はワンサイズ上げても良い場合もございます。
詳細はサイズ表をご確認ください。