ジャズ史に名を刻んだ巨人たちがTシャツに
個性的なタッチでミュージシャンを魅力的に描くイラストレーター=タイザンが、ジャズの巨人を描きました。
このTシャツのモチーフになっているのは、アルト・サックス奏者として“モダン・ジャズ(ビバップ)”の形を作り出した彼。
その空を舞うようなプレイから、バードという愛称で親しまれました(※愛称の由来には諸説あり)。
また、それまでにはなかったコードを用いたアドリブ・ソロをプレイし始めます、これは後にビバップと呼ばれ、それ以降のジャズ・シーンにおいて主流となっていきます。そういった意味でもジャズ・シーンの革命家でした。
ただ、若い頃から麻薬とアルコールに溺れたことで心身を患い、34歳の若さで衰弱による心不全で早世。晩年にはプレイにも影響が出ているなど、その人生は破滅的なものでした。
死後50年以上が経ちますが、その天才的なひらめきをから生まれたアドリブ・プレイは、現在では伝説となっています。
【タイザン】
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